2012年8月1日水曜日

阪神、寒~い夏休み!深刻な“客離れ”進行中


 阪神は、7月31日のヤクルト戦(甲子園)に7-2で快勝。しかし、夏休みに入ったにもかかわらず、深刻な客離れが表面化している。

 この日は14安打7得点。和田豊監督(49)も「本塁打は出なかったが連打が出た。あと何試合か続いてくると、本来のものが出てくる」と喜んだが、対照的にスタンドは寂しかった。

 入場者数は、大入りにほど遠い3万3261人。夏休み期間中は親子連れ客が増え、満員御礼は当たり前。昨季も、期間中の8試合で入場者が4万4000人を下回ることはなかった。球団の営業部も「目に見えてお客さまが入っていない」と危機感を隠せない。

 4位に終わった昨季、甲子園で入場者4万人を下回ったのは60試合中18試合。球団では、ことし8月1日から、来年度の公式ファンクラブ新規会員の募集を開始した。会員数は2008年の約16万人をピークに、不振の最近は減少傾向にある。担当者は「現在の会員数15万人を維持したい。新規会員も大事だが、既存の会員にも継続してもらわなければ」と引き留め策に懸命だ。

 来年は公式ファンクラブ発足10年目。10年継続する『ダイヤモンド会員』に向け、年会費プラス3万円で、選手と同じ遠征キャリーバッグや公式戦ペア入場券のプレゼントなどの特典がつき、5000人の加入を見込んでいる。

 あの手、この手を考えても、ファンが見たいのは強い阪神。まずは、巻き返さないことには始まらない。(夕刊フジ)









まあまあ長い阪神ファンなつもりですが、これだけ面白くない試合が続くと見に行きたいと思いません。

テレビも見たくありません。

言葉は悪いですが、ちんたらした試合ばかりですよね。

落合さんが言ってましたが、

「阪神は練習しない。下手くそは練習しないと上手くなる訳がない」

その通りだと思います。

昨年の反省が活かせず、怒れない和田さんが監督になって死ぬほど練習する訳もありません。

服屋の店長だって、不動産会社の店長だって、結果を残す店長は

「厳しい店長」です。

怒れない人がリーダーで、結果がでる訳もありません。

今の低迷は、怒れない人をリーダーに選んだフロントの責任だと思います。

さて、来年はどうなるんでしょうか。